鋼鉄の城

久しぶりに血を抜いた帰り道。
古本屋があったのでふらっと入ってみました。

店はちっさいながら、かなりの割合で太平洋戦争関連の本がありまして。
小難しい資料関係はあまり興味がわかないのですが
古い雑誌がちょくちょくあり心がグイグイ惹かれました。


ウチが生まれるもひとつ前の雑誌ですが、
一冊４００～６００円と格安で売られていたので
思わずごっそり買ってきました～。

戦艦、空母の写真がいっぱい載っててステキですし、
当時の乗組員の話がいろいろあるのが興味をそそる資料ですの～。

大正～昭和数年目の時代にこれほどの艦艇があったことに今更驚き。
単純に機械式のシステムだけで考えると、
今の方が技術力落ちてるんじゃなかろうかと思ってしまう・・・



とにかくいいもの手に入ったのでプラモ作るときとか、
革細工関連で資料として活用していこうかと～

わさっと

最近更新してませんでしたが，一応本読んでました。
今は電車内ではDSに変わってしまいましたので
読書はしばしお休み中ですが，わさっと紹介。

12冊目
さよなら，手をつなごう
中村 航

恋愛短編集
・・・あぁー，今ぱらぱら見返しても内容が思い出せない！
失礼ながら長く心に残るものがなかったというべきか。
読んだ直後なら何とか書いたかもしれないですけど・・・。
ということで，ノーコメントでお願いします。


13冊目
阪急電車
有川 浩

知らなかったんですけど，これも映像化されてるとか。
阪急電車の今津線を舞台に繰り広げられる
人々の交流ドラマが超面白いです！

駅を過ぎるごとに主役の人が入れ替わっていき
それぞれが少しずつ関連して物語が進んでいくのが斬新。
・・・少なくともウチにとってはですけどｗ

宝塚駅をスタートして，西宮北口で折り返し，
後半はその人たちのその後どうなっていったかが
また宝塚駅目指して繰り広げられていきますー。

超オススメです。
映画DVD借りて見ようかなー


14冊目
輝く夜
百田 尚樹

クリスマスの夜に起こる奇跡を描いた短編集。
相変わらず読んでてグイグイ引き込まれていく感がステキｗ
いい子，頑張る子のところにはきっと奇跡は訪れる・・・。
そんな希望を持たせてくれる一冊です～。
オススメですｗ

よせあつめて

１１冊目

ちぐはぐな部品
星　新一

何かオススメを～と人に聞いたときに，
この作者さんはどーお？と言われたのでチョイスしました。

１０ページくらいの短編をごっそり寄せ集めた本で
SF作家さんらしく，それテイストを盛り込んだお話が多い。
ウチは読んだことない感じの本でしたので斬新に感じつつ，
ご年配の方が書かれた文章ですので古風だな～とも。

で，面白いか？と言われると・・・
ゴメンナサイ，ウチには合わない感じでしたかの～。

まだそんなにいっぱい読んだわけではないですが
ウチは本に対してはかなり好き嫌いが激しい予感ｗ

素直さと強さを

１０冊目

月の恋人
道尾 秀介

新刊置き場の平積みからチョイスしました。
一応恋愛小説ですが，それよりは主要な登場人物が悩みを抱えて，
どうにかその状況を打破したいと苦心しているのが印象的でした。

オススメかと言われたら・・・ま～普通ですかのｗ
よろしければどうぞ～くらいの感じです。

・・・感想がどんどんテキトーになっていく感じだわ。

向かない人

通勤中に小説読んでますが。

うまいこと物事が進まない話を読むのが苦手です。
最後はうまくいくだろうと期待が持てそうなものは
まだいいのですが，途中でその望みが薄い時は
非常にストレスが溜まりますｗ

たとえどんでん返しがあってハッピーになるのだとしても
その途中過程の苦難を読んでるとﾋｨってなる。

悲しいことや辛いことからは目を逸らしていたいのね。
本やテレビの中くらいでは楽しさばかりみたいのね。



人の心の機微についていくのがすこぶる苦手ね～。
小説読むのは面白いと思うけど，
そういうの読むのに向いてない人なのかもですのー。